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折り鶴の再生・循環プロジェクト

#ORIZURU PROJECT
since 2016

「思いをつなぐ。未来へつなげる。」

これは、広島市平和記念公園に年間1,000万羽も届く
  
折り鶴を
再生紙に変え循環させるプロジェクトです。
思いや祈りのこもった折り鶴を、
 
次の世代につないで折りつないでいく。

想像してください。
今日、あなたが祈りを込めた折り鶴が再生紙になり、
ずっと未来の誰かが祈りを込めて折っているところを。

折り鶴を通して、平和への祈りを集めてゆくプロジェクトが
「折り鶴の再生・循環プロジェクト」なのです。

はじめに
  1. はじまりは、ひとりの女の子。

  2. プロジェクトは、一通の手紙でスタート。

  3. 年間1,000万羽の折り鶴のゆくえ。

  4. 思いと祈りを未来につなげる。

  5. 思いを重ねる。思いをつなぐ。

プロジェクト概要図

これは、折り鶴を中心に「思い」を循環させる
プロジェクトなのです。

平和記念公園 広島市内の作業所 製紙会社 印刷関連会社 学校 / 旅行会社 修学旅行・学校行事

平和記念公園

年間約1,000万羽(10トン)の折り鶴が届けられ、一定期間展示されたのち、倉庫で保管されています。

広島市内の作業所

折り鶴の一部を広島市内の作業所に送り、紙を作るために不要なもの(紐や金属などの付属品)を取り除きます。

製紙会社

広島市内の作業所にて分別した折り鶴を紙に織り交ぜて、折り鶴再生紙を製造します。

印刷関連会社

折り鶴再生紙に色鮮やかな着色・印刷をし、おりがみの大きさに断裁加工します。平和の思いのこもった折り鶴再生おりがみの完成です。

学校

学校では、歴史や平和について学びながら、思いを込めて一羽一羽、鶴を折っていきます。

旅行会社

旅行会社を経て、修学旅行などの学校行事で広島平和記念公園を訪れる予定の学校にこのおりがみをお届けします。

修学旅行・学校行事

平和への思いや祈りを込めて折られた鶴は、ふたたび平和記念公園へ。「思い・祈りの循環」の輪が完成します。

参加会社

このプロジェクトは、
4つの会社が手を取り合うことで、
はじめて可能になりました。

お知らせ
  1. ご報告:23年度実績

    提供件数 7件
    当プロジェクトの折り紙を使い、約7,700羽の折り鶴が捧げられました。
    累計:63,800羽が捧げられました。

  2. 沖縄県の折り鶴に関して

    当プロジェクトの折り紙に沖縄県の折り鶴も原料として加わることになりました。

  3. 汐文社「生まれかわるヒロシマの折り鶴」へ紹介されました。

    当プロジェクトが、汐文社より出版されております
    「生まれかわるヒロシマの折り鶴」に、ご紹介されました。

  4. 横浜YMCA 様により千羽鶴が捧げられました。

    2023年8月14日(月)に、横浜YMCA様が
    当プロジェクトの折り紙を使った千羽鶴を広島市平和記念公園へ捧げて頂きました。

  5. ご報告:22年度実績

    提供件数 1件
    当プロジェクトの折り紙を使い、約1,100羽の折り鶴が捧げられました。
    累計:56,100羽が捧げられました。

  6. 長崎市の折り鶴に関して

    当プロジェクトの折り紙に長崎市の折り鶴も原料として加わることになりました。

お問合せ

世界中から、祈りを集め、循環する。
平和へのVOTEを続けていきたい。

    お問合せフォーム

    必要事項をご記入の上、
    「内容をご確認」ボタンを押してください。

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